院長の健康雑学日記
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「健康である」という事は、何より大切です。ここでは鍼灸接骨院としての専門的立場から見た健康に関する事柄を雑学として記録しています。
ja
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施術所の立場から注意していること
2年ぶりの更新です。
本当に久しぶりなので、治療院が施術をする前の患者様をどういう体制で迎えるかを書いてみたいと思います。
それぞれの治療院で気を付けている点や、ごくごく当たり前のことなども含めて特に私が女性である視点からあげてみますね。
当院も開...
本当に久しぶりなので、治療院が施術をする前の患者様をどういう体制で迎えるかを書いてみたいと思います。
それぞれの治療院で気を付けている点や、ごくごく当たり前のことなども含めて特に私が女性である視点からあげてみますね。
当院も開業10年目に突入し、施術室の壁や床が古びてきました。そろそろリフォームしなければなぁ、などと思いつつも諸事情ゆるさずそう簡単にはできません!もうしばらくの間は「清潔」「整理・整頓」を心がけましょう。
さて、施術前の準備として当院では当たり前のことですが清掃をします。前日の終業時に簡単に掃除機を床面にかけておくのですが
翌朝必ず「ベンザリコ二ウム塩化剤」+「エタノール」を噴霧しながら床面・下駄箱・スリッパ・ドアノブを拭き掃除をします。
これはウイルスやウイルスの死骸・細菌などを可能な限り除去し、特に床面に落ちたウイルスの死骸などが歩くたびに舞い上がらないよう気をつけています。これから乾燥する季節に入るとインフルエンザなどが蔓延しないように最小限でもできることはしようとの習慣です。
這いつくばって床面を清掃していますと立ち位置の目線と違って結構埃の溜まりなどもみつかりますし、患者様がベッドにうつ伏せになった状態からの目線にも注意をはらいます。
そして女性の患者様視点から注意をしていることは「臭い」です。湿度の高い時期は洗濯物が完全に乾かず湿り気をおびているとバクテリアが繁殖し嫌な臭いがしてきます。特に顔につける枕部分にひいてある「タオル」がいやな臭いがしますとこれだけで印象が非常に悪くないます。
それと今の繊維柔軟剤は結構匂いがきつく、男性はこの柔軟剤の匂いが嫌いという方が多いので使用料は控えめにしています。
さらにトイレットペーパーは質の良い製品を選んでいます。
これらは言わなければわからない事でしょうが、女性は意外と気にする項目で、気になったからと言って文句を言う項目ではありません。
当院も古くなりつつもこれらのことに気をくばりなが患者様の施術を最重要にしてやっていきますね。
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2015-08-19T17:50:00+09:00
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鍼灸院の治療費について
よく鍼灸治療を受けたいけど保険が使えず治療費が高くて治療の継続がむずかしいと患者様からの訴えを聞きます。 鍼灸やその他整体、カイロなどの治療は基本的には健康保険の使用は認められていませんが、鍼灸やマッサージなどは各自治体で治療費の一部補助してくれ...
鍼灸やその他整体、カイロなどの治療は基本的には健康保険の使用は認められていませんが、鍼灸やマッサージなどは各自治体で治療費の一部補助してくれるところもあります。
ここでは鍼灸治療に関してのみ私の考えを述べさせていただきますが、鍼灸の治療効果は歴史的にも古くから認められており、その価値は非常に貴重です。現代社会の中で特殊な病気や重篤症状を呈している時期、感染症などを除く多くの疾患に有効です。
しかし、治療結果を有効にするには施術者の経験と技術が卓越していなければなりません。
大多数の鍼灸師はより良い治療結果を出すために何年も切磋琢磨して治療技術を含めた臨床経験を積んで一人前とまでいかなくとも患者様と向き合うことが出来るのです。
このようにして体得した鍼灸術を患者様の為に生かせることを喜びとしていますが、患者様側でも良い結果を早急に求めてくるケースもしばしばあり、患者様とのコミニュケーションの中で継続治療が必要なこともあると理解してもらいながら治療をすすめていくのですが、現実的に治療費が高額で続けることが困難になり、間隔が空きすぎたり、途中でやめてしまう方も多いようです。
私としましては鍼灸治療といえども1,2回の治療で治まるような疾患は少なく、継続してこそ真価を発揮できるケースが多いので、患者様の治療費負担を少しでも軽減し、継続に繋げて頂けるよう負担額を設定しております。他所の治療院は夫々の考えにのっとって治療費を設定していると思いますので治療内容の善し悪しは治療費とはあまり関連性はないと思われます。
私の思いはこの素晴らしい鍼灸治療がもっともっと裾野を広げ、悩める患者様や健康増進に役立つことを願って止みません。
それには施術者つまり鍼灸師夫々が尽きない向上心をもって患者様に向き合わなければいけませんね。
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2013-03-23T10:29:00+09:00
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趣味をお持ちですか?
昨年は全くこのカテゴリーに記事をのせることが出来ませんでした。というか施術業務に日々追われ、準備をする時間がなかなかとれず、そうこうしているうちに1年が過ぎ去ってしまったのです。 今後は堅苦しく捉えず、自分の趣味や映画、読書の感想、社会状況なども...
今後は堅苦しく捉えず、自分の趣味や映画、読書の感想、社会状況なども取り入れながら、あくまでも私個人の見解から感じたことをお知らせしたいと思いますので、さらっと流し読みして下さいね。
私は「乗馬」をかれこれ15年間つづけており、週1回は必ず自宅から車で約一時間位の乗馬クラブに通っています。
メジャーなスポーツとは言えず、「お金がかかる」イメージが先行してやってみたいと思っている方が多い割にはなかなか乗馬のスポーツ人口は増えません。
馬とペアを組み、人馬一体を目指して毎週のように練習をしているのですが、思うように「これだ!!」と感触をつかんだことは少ないのですが、何より血の通っている馬と触れ合うことは日常の煩わしさを忘れさせ、「癒し」効果があるのです。しかし、これには一人よがりでなく、ペアを組む「馬」のことを理解し、制御する技術が必要です。
私は自分の許される時間と経済力の範囲内で乗馬を楽しんでいますが、この15年間でずいぶんとメンタル面のコントロールや過剰なストレスの回避、プラス思考などに加え、身体能力もバランス感覚が向上し、体幹の筋肉が強化されました。何より大好きな趣味なので、免疫力も常に下がることなく、風邪を始め病気になったことがありません。
今後も可能な限り続けていくつもりですが、日々の生活をメリハリのあるものにするには心から「大好き」と言える趣味をもつことは有意義と言えるでしょう。
しかしこれを超える「大好き」なモノ、否「人」、そうです。「子供」は宝です。「恋人」は心を満たすエネルギーでしょうか。「夫・妻」は厳しい人生の灯火と成れれば良いですね。
趣味だけでなくもう一度貴方の周りの「大好き」を再確認してみませんか?
決しておいしい「食べ物」だけなんてことにはしないで貴方の「大好き」を「ずーーーぅつと好き」でいるよう付き合ってみてください。きっと心の負担も軽くなり、病んだ体も希望へと繋がることもあるでしょう。
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2013-01-22T17:48:00+09:00
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やはり腰痛・肩こり
2011年も終わろうとしています。本年は3月11日に起こった「東日本大震災」以降、日本中が未だに重苦しい空気を払拭出来ずにいます。震災によって引き起こされた「福島原発崩壊」によって放射能汚染は今後も様々な課題を次世代に亘ってクリアしていかなければ...
本年は3月11日に起こった「東日本大震災」以降、日本中が未だに重苦しい空気を払拭出来ずにいます。震災によって引き起こされた「福島原発崩壊」によって放射能汚染は今後も様々な課題を次世代に亘ってクリアしていかなければならず、特に子供たちの健康問題は細心の注意を払わなければいけません。それには大人、つまり現役社会人が心身ともに健康で前に向かう勇気と強さを持たなければなりません。
接骨院や鍼灸院に来院する方々の殆どが「肩(頸)こり・腰痛」を訴えます。
その原因は、加齢による場合、脊椎に問題のある場合、運動不足、基礎疾患がある場合、など様々です。
それに加えて現代社会や家庭生活の中で様々な不安や悩みを抱え、ストレス過多の人々が多く自殺者も年間3万人を超えてしまっていることは深刻な社会問題と言えます。
このような状況下でストレスを受け続けていると疲労は蓄積し、加えて十分な休養と睡眠も確保しにくい状況ならば更に肩こり・腰痛などは悪化し改善しにくくなっていきます。
では、どうしたら「肩こり・腰痛」を改善することができるでしょうか。例えば当院のような治療院などでマッサージや鍼灸の治療をうけてみたり、スポーツジムなどで運動をして汗をかいたり、医療機関で外用薬や内服液の投与を受けたりするというのが一般的ではないでしょうか。
どんな方法を選択するにせよ「ストレスの緩和」を図ることは重要です。
貴方は何らかの「ストレス解消法」をお持ちですか?
「肩(頸)こり」でも「腰痛」でも筋肉の異常緊張が長い期間存在すると、疲労物質が滞留してしまうので、局所のつらさだけでなく疲労感も抜けなくなり集中力も低下し、仕事や日常生活に支障をきたします。
さて、何らかの方法を選択して改善を試みようともその前に貴方自身の生活リズム、つまり飲食、睡眠、排便などの状態は「良い状態」と言えますか?そして何事かの問題を抱えていても前向きにとらえて進んでいこうという思考を持てますか?
結構メンタリティーは重要なのです。
血行改善を促進するために運動をし、休養をとるということは言うまでもありません。
「ストレス」を緩和させるには日常の重荷を忘れ、別次元、別世界のことを体験することが良い効果をもたらします。それは趣味であったり、友人とのおしゃべりであったり、動物との触れ合いであったり、その方法のチャンネルを沢山持って必要に応じて切り替えながら日常を過ごせれば、頭や体は良いほうに反応してくれるはずです。
何も「○○健康法」などという具体的な手段でなくとも、貴方の傍らに、貴方の存在を認めてくれる大切な人がいてくれたら、そしてじっくり話を聴いてくれる人がいてくれたら、ましてや心が癒されると感じる存在があるとすれば、例えどんな頑固な「肩こり」でも半分くらいは軽くなるのではないでしょうか?
今年も残すところあとわずかです。今年中には間に合わない方も来年に向かって、貴方にとって「大切な存在」を育ててみませんか。それはひとりでに見つかるものでもなく、お金で買えもしませんが、案外身近に見つかるものでもあるのです。
と、最後には抽象的な物言いで閉めてしまいましたが、もちろん「○○健康法」も沢山ありますし、是非お試しあれという手段もありますので、次回は具体的に書いていきましょうか!
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肩凝り・腰痛
2011-12-24T11:28:00+09:00
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メタボからロコモへ
メタボリックシンドロームという言葉がすっかり社会に定着し、臍周り女性が90センチ以上、男性が85センチ以上、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満など内臓や血管の病気に結びつくことだと認知している会話が普通に出てきます。しかし適合者がこれを改善しようと努力して...
高齢化社会が加速している現状で「ロコモティブシンドローム=ロコモ」という言葉を耳にしたことがありますか?
日本整形学会が平成19年に新たに提唱し、「人間は運動器(骨、関節、脊椎、筋肉など)に支えられて生きている。運動器の健康には医学的評価と対策が重要であるということを日々意識してほしい」というメッセージがこめられています。:日本臨床整形学会提唱より抜粋
当院に来院される方はスポーツ障害、日常における怪我などの他にこのロコモによる症状を訴える方も多くいらしています。
ロコモは運動器における障害で加齢とともに運動器機能低下がすすみ、寝たきりや要介護の生活へと結びついていくことが多くなります。
当院では正確な評価が必要な方は医療機関の受診をお勧めしておりますが、
来院されている患者様には食事、運動などのアドバイスをしておりますが、なかなか結果が出ないと継続することが難しくなって途中でやめてしまう方もいらっしゃいます。
今年はこの「ロコモ」について少しずつ書いていくつもりですが、私こそ「時間がない」ことを理由になかなか継続出来ず反省しております。
寝たきりや要介護にならずに、少しの幸福でも実感出来る老後でありたいですね。
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エイジング
2011-01-04T12:36:53+09:00
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正月太り・・・
2007年がスタートし、この1年が健康に恵まれることを殆どの方が祈ったことでしょう。
今もって「病気」を抱えている方も、「病気」とまではいかないまでも「体調不良」、あるいは日常生活や仕事の悩みを抱え込んで「心が重い」状態の方など、どうも晴れやかな心身の状...
今もって「病気」を抱えている方も、「病気」とまではいかないまでも「体調不良」、あるいは日常生活や仕事の悩みを抱え込んで「心が重い」状態の方など、どうも晴れやかな心身の状態で過ごすことが困難になっている方々も多いことと思います。
健康志向ブームが続いているのは現代社会のストレスがいかに過多であり、またこのストレス社会を乗り切っていく為には「健康」がなにより大切であるということを各々が自覚しているからでしょう。
ですが案外「他人に厳しく」「自分に甘い」方の方が多いものです。
あなたはこの年末年始に「体重」や「体脂肪」の変化はありませんでしたか?
飲み食いの機会が多く、「まぁ、付き合いだから仕方がないや・・」「正月くらい食っちゃ状態でゆっくりしたいよ」などなど言い訳を探しながら過ごした方は新年のスタートの朝、「ベルトがきついなぁ・スカートのホックが苦しいわぁ」と感じながら出かけたのではないかしら?
増えた体重は速やかに元に戻す努力をして頂きたいものです。
何か心身に悪い変化を感じたり、現れたりした時はなるべく速く解決する方向に持っていき、悪化させないことは言うまでもありません。
極端にいえば「違法ドラッグ」や「大量飲酒」などは本人が「罪悪感」を持っているものですが「食過ぎ」は罪悪感はないのが一般的なので、自分自身で自分をコントロールするしかないのです。
コントロールできなくなってしまえばこれはりっぱな「過食症」という病気です。
快適な日常を過ごすには「あなた自身の心」と向き合うことを忘れずに「衣・食・住」を四季に合わせ、苦痛を「我慢し過ぎず」なるべく速めに対処していただきたいものです。
本年も気楽に覗いていただける「健康・健康法」などをご紹介していきますね。
もっとも私自身が「忙しい」を言い訳ににしてなかなかこのコーナーの更新をしていません。反省です。・・・
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2007-01-04T17:42:02+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=460346
頚肩腕症候群・・・OA機器病
仕事はもちろん家庭生活の中でさえパソコンなくして何事も動かなくなってしまいました。
このOA機器の恩恵は計り知れない価値があることは言うまでもありません。
しかし一日中、そして365日パソコンと向かい合っているうちに首や肩の凝り、眼の疲れなどの症状が改善さ...
このOA機器の恩恵は計り知れない価値があることは言うまでもありません。
しかし一日中、そして365日パソコンと向かい合っているうちに首や肩の凝り、眼の疲れなどの症状が改善されなくなり、徐々に悪化していき肩から腕、手先にかけて痛みや痺れ感が生じてくることがあります。
自分の好きなゲームでさえやりすぎればこのような症状が出現し、まして仕事ともなれば頭や神経を使い、過大なストレスのなかで行っていることが多いものです。
この頚、肩、腕、手先の凝りや痛み、痺れだけでなく頭痛、頭重、不眠、イライラ、なども伴い、精神的なバランスも崩しやすく、鬱傾向にさえねなってしまい、究極「自殺」というこも頭をよぎることがあるようです。
さてこのようなつらい症状はどうやったら改善されるのでしょうか。
あまり症状が強い場合は医療機関で「頚椎」のレントゲン検査や必要があればMRI検査なども受けた方がよいでしょう。
このような症状は「頚椎の異常」から発症することが多いからです。
治すには「OA機器」と向かい合うことを止めることが一番の近道ですが、これは仕事を辞めることと等しいので出来ませんよね。
適度な運動をして首周りや肩、背中の筋肉を動かすことは有効です。
忙しい日常の中でも時々首、肩のストレッチを取り入れながら過ごしましょう。
そして「気」を使う、或いは「神経」を使う、「頭や眼」を使うことも辞められません。
どうにかしてこの競争社会のなかでこれからもやっていかなければならいのですからあなた自身も「どうにかして自分自身を取り戻す時間」を作って下さい。
たとえわずかな時間でもあなたにとって「気や神経」が休まることが見つかったら
大分楽になることでしょう。
OFFの日は体を適度に動かし、汗をかいて心地よい疲労感を感じたり、音楽を聴いてリラックスしたり、おいしい料理を食べて幸せを感じたりと、要するに仕事をしているONの時と解放されたOFFの時の切り替えを上手にすることが大切です。
これらはあなた自身の課題です。
ですがなかなかこれだけではすぐにはつらい症状から解放されません。
そのような時は我慢しすぎずに、当院や専門の医療機関にご相談下さいね。
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2006-10-09T06:58:49+09:00
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いよいよ秋です。髪とお肌を守りましょう!
爽やかな風が心地よく、コスモスも咲き始めていよいよ秋ですね。
しかしこの時期はまだまだ日中の日差しは強烈で、紫外線の量も多く
UVガードに抜かりがあってはいけません。
一気に空気も乾燥し、女性だけではなく男性もお肌に気を使って欲しいものです。
今季...
しかしこの時期はまだまだ日中の日差しは強烈で、紫外線の量も多く
UVガードに抜かりがあってはいけません。
一気に空気も乾燥し、女性だけではなく男性もお肌に気を使って欲しいものです。
今季の夏は湿度が高かった日が多く、効き過ぎたエアコンや身体を冷やす飲食物の摂り過ぎで、この時期になると「身体が重い、だるい」などの症状が
出てきます。
こうした中で秋の乾燥した空気は、爽やかではありますがさらに体調の悪化を
招くのです。
特に夏の間に栄養バランスが乱れてしまっている方は、お肌や髪のダメージが
進行してしまいます。
乾燥肌は後に「小じわ」につながり、紫外線は「シミ」をはっきり浮き上がらせ、
頭髪は「毛根」を弱らせ抜け毛に拍車がかかり、髪の毛はパサパサになってしまい
ます。
本格的な秋に突入する前にお肌のUVガードと乾燥肌の予防を見直しましょう。
男性もUVカットクリームを使用した方が良いでしょう。
髪のためにも外に出る時は帽子や日傘を使ったほうが良いのです。
そして食事は最も大切で、良質なタンパク質(髪は90%がケラチンという蛋白質でできています)とタンパク質の代謝に必要なビタミンB群をしっかり摂りたいものです。
特にビタミンB6(旬の秋刀魚などが最適ですよ!)、B2(ナッツ類)などを
しっかり摂りましょう。
スポーツ、行楽に最適な季節ですが、自分の身体の管理を抜かりなく行って
巡る季節を楽しみましょう!
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2006-09-03T20:28:29+09:00
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男の更年期
更年期障害というと主に生殖期間を終えた女性で、だいたい45才から55才位迄の期間におこる様々な身体的、精神的不調症状のことを指しています。
女性は閉経前後に「女性ホルモン」が極端に減少するため、人には相談しにくい悩みなども多く抱えるようなこともあり、今ま...
女性は閉経前後に「女性ホルモン」が極端に減少するため、人には相談しにくい悩みなども多く抱えるようなこともあり、今までとは違って「身体の変化」、それも「加齢」を認めざるを得ないような変化に戸惑い、精神的にも落ち込みやすくなります。
最近では「男の更年期」といった男性の身体的、精神的変調のことも認知されつつあります。
男性は女性ほど「男性ホルモン」の減少が、ある年齢に達したからといって極端
ではありませんので、身体的、精神的不調も女性に比べれば比較的穏やかそうです。
が、このストレス社会では現役バリバリ期で、責任のある仕事をこなし、家庭を支え、ストレスシャワーをあびながら日々体力低下を感じている方が多いのではないでしょうか。
男性でも女性でもこの時期は、体力、気力を必要とする「子育て」も一段落し、
あらためて自分自身のことを振りかえる期間でもあるのです。
今後は、明らかに「加齢現象」による「肉体的変化」を自覚させられ、「この辺で、もう一度これからの生き方なども見つめなおす時間をお持ち下さい。」
と、身体の変調を通して警告をされているようにも感じます。
「あぁ、もう無理はきかないなぁ・・」などと消極的に捉えるのではなく、自分自身の「豊かな時間」を持てるような生き方ができれば素敵だと思いませんか?
人によっては専門医による医学的治療が必要な方もいるでしょう。
大事なことは「一人で悩まない」ことなのです。
この45歳から55歳の「充分大人すぎる男女達」は、安易に自分の身体の悩み、しかも「女が終わり」「男が衰える」などどいう言葉に案外おびえてしまうものなのです。
これからは今まで以上に「時間」が貴重な時期に入っていくのです。
大切な「あなたの豊かな時間」を少しでも多く手にいれていただきたいと思います。
「一人で悩まない」で肩の力を抜いて「専門医」に相談してみましょう。
いきなり「専門の医療機関」に出向く勇気の無い方は、まず当院院長にでも
何でもお聞き下さいね。
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2006-05-07T21:18:43+09:00
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名づけて「育児ママ症候群」
子供の人口が減りつつあるなか、今まさに子育て中の若いママさん達は日本の将来を担う大切な人材を育てています。
女性が子供を生み、育てる環境が一昔前と様変わりしてしまい、住環境も夫婦のみのマンション住まいで、子育てママさん達は夫が居ない昼間は、おしゃべりや相談...
女性が子供を生み、育てる環境が一昔前と様変わりしてしまい、住環境も夫婦のみのマンション住まいで、子育てママさん達は夫が居ない昼間は、おしゃべりや相談出来る人間関係が築きにくくなっていて、一人で育児の悩みを抱えている方が増えています。
当院のある「足立区・綾瀬」はこの十数年の間にマンションがどんどん建ち、特に乳幼児を育児中の若い世代の方が案外多いところです。
この育児中のママさんたちは赤ちゃんを抱っこすることにより「肩凝り」「腰痛」「手首の腱鞘炎」などのつらい症状を抱えていて、メンタル面でも夫には相談できない子育ての悩みと夜間の授乳による寝不足で気持ちも落ち込み傾向にあります。
子育ての喜びは女性にとって何者にも変えがたい喜びをもたらしてはくれますが、
時代は変わり、肉体的にも精神的にもつらい症状を「耐えて」いることは子供に
あまり良い影響を与えません。
母親の笑顔と安定している気持ちが何より子供にとって「安心感」をもたらし、
より良い成長をもたらしてくれるとことでしょう。
子育てママさん!がんばりながら、立ち止まりながら、そして出来ることならつらい体の症状をがまんせず、お手入れしてみましょう。
ママの笑顔は子供にとって万能薬にも等しいのです。
子育て中のママさんのつらい身体の症状、「肩凝り」「腰痛」「腕の痛み」「気持ちが落ち込みやすい」「自分の時間が持てないためのストレス」「孤独感に陥りやすい」
など、私が勝手に名づけて「子育てママ症候群」と呼んでいます。
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2006-04-23T21:49:34+09:00
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話はズレて”金欠病”
健康(または反対に)病には「精神・心・肉体」というジャンル訳がありますが、故松下幸之助氏がおっしゃられた有名なお言葉のなかに「医者ではない自分は、体の病気は治せないが世の中の経済の病を治そう」ということをご存知の方は多いかと思います。
私のような所に...
私のような所にも、体の不調の原因が、突き詰めていくとその方の「バックグラウンド」がおおきな比重を占めていて、ストレスに拍車がかかり、終には「精神・心・肉体」のバランスを欠いてしまうようなケースが結構多いのです。
私も含めて社会人の現役世代は殆どが戦後生まれで、食うや食わずの生活などをせずにきた幸せ世代なのです。つまり、豊かな生活、衛生的な生活、安全な生活、便利な生活をしながら生きているのに、一向に身体の不調は治らず、益々不安感がつのり、様々な健康志向ブームにのってしまっている現状です。
何で「肩が凝る」のでしょう。何で「腰が痛く」なるのでしょう。
時間に追われ、運動不足になり、睡眠も足りない。・・このようなことは自身でわかっているはずですが、「自分や家族の生活を守るために」は働かなければなりません。それでも家族という愛情の沁み込んだ絆で結ばれている人々は前を向きながら進めます。
しかし、経済的に充分恵まれていても、何か自分の中に生きている充実感を持てないときには、何物かわからな不安感、先の見えない不安感にとらわてしまうのです。
お金が沢山あれば今の不安感が取り払われ、欲しいものが手に入り、したいことが充分出来るのに・・・。いつもいつも金欠病から抜け出せないでやんなっちゃうな〜。とぼやきながら過ごす日々。
自分の周りの小さな世界には、もしかしたらあなたが気がつかない幸せな落し物があるかもしれませんよ。
「歩ける幸せ」「おいしい!と感じる幸せ」「お花がきれい!と見える幸せ」「ステキな音楽が聞こえる幸せ」・・などなど所詮生まれた後から人間に与えられたものなどより、両親から与えられた「この身一つ」の中には無限の幸せが詰まっているように思いませんか?それは例え病の床にあったとしても見つけることの出来ものなのです。
でもねぇ。堀江モンしかり、金銭感覚って「あっても、なくても」狂いやすいかもしれませんねぇ。
えっ?小さな幸せくらいじゃ「肩凝り・腰痛」は良くならないですか?
肩の荷が下りて少しは楽になるとおもいますが。それでだめなら当院にいらしてみてはいかがでしょう?
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その他
2006-03-19T18:38:23+09:00
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花粉症
今年も花粉症の季節がやってきました。花粉といっても殆ど「すぎ花粉」が多いのですが、春は草花も一斉に花開く季節なので、中には他の草花の花粉にも反応している方もいらっしゃいます。
毎年のようにこの時期は「くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・のどの痛みやひりひり感・...
毎年のようにこの時期は「くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・のどの痛みやひりひり感・涙眼・眼の痒み」など「脳」に近い症状であるだけに鬱陶しく、イライラし、ストレスも倍加してしまいます。
ちなみに私個人は花粉症ではありません。花粉が舞い散り、真黄色になっても全く「へ・い・き」です。
花粉症も「鼻アレルギー」の一つですが、毎年、耳鼻科や内科などで「抗アレルギー剤」の内服薬と点鼻薬、点眼薬を処方してもらうのが一般的だと思います。
もちろんゴーグルやマスクで花粉を体内に取り込まないよう防御することもやっていることでしょう。
しかし、このつらい症状は完全には治まらない!「鼻が詰まって眠れないよー!」などといらいらしながらひたすらこの時期が過ぎ去ってしまうのを待つしかないなぁ、とあきらめている方々がほとんどです。
しかし「鍼治療」は対症療法としてつらい症状をかなり軽減してくれます。
当院は花粉症のこの時期、5月までは「リーズナブル治療費」で「鍼治療」を行っています。週2〜3回くらいで続けられると良いでしょう。
詳細はお電話で。
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鍼灸について
2006-02-26T16:14:50+09:00
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毒出し!・・デトックス
最近、頻繁に「デトックス効果のある〜」「ゲルマニウムで汗かいて毒出ししよう!」「デトックス効果のサプリメント」などなど、身体の中の毒出しがブームのようです。飲食物から摂取した「微量金属」とか代謝によって出来る「活性酸素」とか、その”毒”の中身は数種あるよう...
たしかに「毒」といえば最もわかりやすく、誰もが排出したいと思うことでしょう。
私達が生命活動を続けている間は、休むことなく「新陳代謝」が行われています。身体の中でいらなくなったものは、一連のサイクルを経てなるべくはやく体外
に出すことなのですが、「尿」「便」「汗」などはその代表ですね。
この「速やかに体外に出す」ということが出来ない症状で代表的なのが「便秘症」がありますね。
この「便秘の原因」を考えてみても「食生活の乱れ(繊維食不足・ダイエットなど)・生活リズムの乱れ・その他の病気がある・ストレス」などがあげられます。
もちろんこのように「毒を出す」というイメージをもって健康になるという方法を試みることが効果があるとか、ないとかとかいうことよりも、重要なのは人間の生命活動の基本は「食べて(飲んで)」「眠って(休養)」「出す(尿や便)」という
ことなので、特別な方法を試みなくとも、自分の生活の基本を見直すことによって
充分快適に、健康に過ごすことが出来るのです。
私のところにいらしていただいている患者様も、以外に自分の生活習慣の悪さを判っていながら、なかなか改善出来ないでいる方が多いのです。
忙しい世の中で、ストレスを浴びながら生き抜いている現代人ですが、身体の健康
とともに「心の健康」も害しやすく、どちらにしても「魂」が休まる「あなた自身の休憩所」があるかないかということも大切ですね。
あなたはお持ちですか?「身体と魂の休憩所」を。
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2006-01-29T19:21:33+09:00
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痛ぁ〜い!!・・接骨院に行こう!
ある日、突然「うっ!・・こ・こ・腰が・・痛い!」などと全くもって身体が動かなくなってしまった経験をお持ちの方は結構多いのです。しかも何回か繰リ返してこの激しい腰の痛みに苦しめられた方もいて、中には身動きがとれず救急車で病院へ搬送してもらった方などもいら...
「急性腰痛症」というまったくそのままの病名ですが「ぎっくり腰」という俗名の方が知られていますね。
今季の冬は厳冬で、今まさに冬真っ只中なのに、昨年中より厳しい寒さが続いていますので新春とは名ばかりで暖かい春はまだまだ先になりそうです。
このように厳しい寒さは私たちの健康状態に大きな影響を与えます。
いくら保温に気をつかっていても生物として地熱の影響をうけますので、血行が悪くなり、筋肉なども収縮してかたくなってしまうのです。このような時に疲労がたっまていたり、無理な身体の使い方をすると「ぎっくり腰」を起こしやすくなります。「ぎっくり腰」は「ある日、ある時、突然に」起こるものではないのです。
身体の疲労が筋肉の緊張を招き、すでに悲鳴をあげる状態でいるところに「くしゃみ・咳・腰を屈める」などのほんの些細な身体の所作で発症してしまいます。
こんな時、どうか「接骨院」にいらしてみて下さい。その原因が例えば椎体に問題がある時、代表的な疾患では「椎間板ヘルニア」など、そ他の病気がある場合は医学的検査を要します。
その痛みが筋肉や筋膜などの異常緊張や炎症レベルでしたら経験を積んだ接骨師でしたら充分に対応出来ますし、また親切、丁寧な施術をさせて頂きます。
その他、痛みに関してお気軽にご相談ください。
どうか身近な存在として「接骨院」をご利用下さい。
1月21日より丸一日降った雪、気温が低いので路面は凍結しています。
すでに滑って転倒し、負傷した方も出ています。気をつけましょうね!
(不覚にも私自身が足を滑らし、危うく転倒しそうになっていましました。
チョットショック。。歳かなぁ・・)
寒い寒いと言っているうちに春も近づいてくるでしょう。せめて暖か〜い食べものを食べて体の中を温めましょう。(お酒は酔いが覚めると身体を冷やします。飲みすぎにご用心)
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2006-01-22T20:16:42+09:00
ayaseharikyu
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=258423
12月の休日診療と年末のお知らせ
12月は私事の用向きが入り、日曜診療が出来なくなってしまいました。
誠に申し訳ありません。
が、23日(金・天皇誕生日)は午後1時まで診療致します。
年末は31日、午後5時まで診療致します。
誠に申し訳ありません。
が、23日(金・天皇誕生日)は午後1時まで診療致します。
年末は31日、午後5時まで診療致します。
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お知らせ
2005-12-04T18:30:59+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=252087
”根性”のお話
最近、とんでもない場所から「大根」「ミニトマト」「長ネギ」などが出てきて話題になりましたね。コンクリートやアスファルトを押し上げて、そのたくましい成長にびっくりさせられました。根っこの力強さから、まさに「根性物語」です。
そうなんです。東洋医学の食養...
そうなんです。東洋医学の食養生からいうと、根菜類は土の中でエネルギーを吸収して育つので「陽性」の食べものとして位置づけられ、寒い冬に大根、人参、牛蒡、蓮根などを食べると身体を温める作用があります。
とってもエネルギーのある野菜類なのです。
以前にも書いたことがありますが、季節の物を食べることが理にかなっていることの証明ですね。
また、これらの野菜は生で食べるのではなく、温かい煮物や汁物として調理し、食べることで身体を寒さから守ってくれる働きをするんです。
若い女性は一般的に「冷え性タイプ」が多いのですが、野菜を摂るに当たり、レタス、きゅうり、トマトなどを中心としたサラダを好んで食べている女性が多く、これらの野菜の殆どは陰性の「夏野菜」なのです。しかも冷たくて身体を益々冷やしてしまいます。野菜を摂っているのに便秘になったり、皮膚が荒れたりする原因の一つになってしまうこともあるのです。
そう!冬は根菜類をたっぷり食べて身体の芯を温めて、さらに「根性」までついたら一石二鳥ですよね。
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食べものの話
2005-11-27T19:26:03+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=248511
整体治療院と接骨院
腰が痛い!肩や首が凝って治らない!脚にも痛みが走るようになってきた!
さて、皆様方はこのような症状が出たときは、まず医科学的検査を受け正しい診断を受け、適切な治療を開始します。ざっと流れを追っていきますとレントゲン検査やMRI検査などを受け、医師の診...
さて、皆様方はこのような症状が出たときは、まず医科学的検査を受け正しい診断を受け、適切な治療を開始します。ざっと流れを追っていきますとレントゲン検査やMRI検査などを受け、医師の診断のもと症状に対して「薬」処方され、対症療法として理学療法などの治療も受けられます。
が、しかし「なかなか症状が改善しない、困ったなぁ・・・。○○接骨院が評判が良いって聞いたので行ってみようかなぁ。それともこんな時は「整体治療」の方がいいのかなぁ。」
と、こんな順番でわたくしの接骨院に来院してくだっさっている患者様も少なくありません。
そしてつらい症状に長期間悩まされ、あらゆる「病院」「接骨院」「整体治療院」などを訪ねたと言う患者様も少なくありません。
その中で「整体」という治療があり、身体の歪みや緊張をとりながら治療を進めていくのでしょうが、その方法は、やっている整体師によって様々な手技があるようです。ですが結構国家資格を持たない治療家も多く、患者様の立場では見分けがつきません。接骨師・マッサージ師・鍼灸師などは国家資格を得て長い期間、経験を積み、患者様から信頼を得られるものなのです。
「整体」は今や「大衆から認知されている」とはいえ、基礎的な勉学を独自ではしているでしょうが、かなりの難関の国家資格を得るほどの知識には乏しいのではと感じています。
そこで患者様達もどうか遠慮なさらず「先生の資格は何をお持ちですか?どこで、どのくらいの経験があるのですか?」などなど何でもお聞きください。
もちろん看板を上げているわけですから保健所登録もしているのは当たり前なのです。
今や、医療機関も我々接骨院、鍼灸院も患者様が選ぶのですから、選ぶ患者様も正しい情報を知りたいと思われることでしょう。
「遠慮なく、何でも聞く」ことが結構出来ないんですよね。でも聞いて下さいね。
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2005-11-23T19:35:14+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=229786
軟骨食べると軟骨ができるかなぁ?
またもや誇大広告による事件がありましたね。
中国の秘境とかで採れる「サジー」という果実か木の実かはっきりしない物のジュースで「痩せられる」というものでした。
特に女性はどんな方法であれ「痩せる」ことに関しては敏感に反応してしまうのです。
こういったもの...
中国の秘境とかで採れる「サジー」という果実か木の実かはっきりしない物のジュースで「痩せられる」というものでした。
特に女性はどんな方法であれ「痩せる」ことに関しては敏感に反応してしまうのです。
こういったものに限らず、高齢化者にとりましても避けて通ることの出来ない「加齢現象」があり、膝、肩などの関節痛や腰の痛みなどが日常生活を困難にしてしまいます。原因の一つでもある「関節軟骨の磨り減り」は毎日「痛い!痛い!」を連発してしまう高齢者にとっては「もし治れば・・」と思わせてしまうような健康食品やサプリメントが種類も多く、また広告も随分と増えたように思われます。
「○○サメの軟骨」「海蛇の粉末」「△△コンドロイチン」などなど、磨り減った軟骨成分が充分再生するかのごとく宣伝文句はうたっています。
まあ、効く、効かないは私もはっきりと言える立場ではありませんが、単純に何かの「軟骨成分」を食べたからといって、磨り減った軟骨が「充分に再生される」と
あまり過大な期待をしないほうがよさそうです。
人間は「食べる」ことを楽しめる動物です。高齢になったからと言っても、身体の調子がよければ「おいしいもの」を食べたいと思うものです。
季節感のあるバランスのとれた食事をおいしく食べることは日常生活の質を向上させ、心の豊かさをも保たせます。
食に対する姿勢が正しく、また楽しめれば「うさんくさい広告」などには気持ちも惹かれないとおもうのですが・・・。でも〜、女性の「痩せたい願望」は根強く、
弱みをついてくる「おいしい広告」が氾濫していますので、飛びつく前に「一呼吸・二呼吸」おいて自分の生活を振り返ってみてはいかがでしょう。
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2005-11-03T22:01:19+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=225633
11月の日曜診療
11月6日・20日は日曜診療致します。
かなり日曜診療が浸透してきました。
遠方からの患者様や平日に来院出来ない患者様のいらっしゃる限り続けていきますね。
かなり日曜診療が浸透してきました。
遠方からの患者様や平日に来院出来ない患者様のいらっしゃる限り続けていきますね。
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お知らせ
2005-10-30T18:49:55+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=199338
10月の日曜診療
10月9日・23日は午後1時迄診療致します。
月2回ですが日曜診療をしています。
日曜日しかお休みが取れない方が結構いらっしゃいます。
間をあけずに治療を受けたいと希望している患者様も多いので私も努力していきますね。
月2回ですが日曜診療をしています。
日曜日しかお休みが取れない方が結構いらっしゃいます。
間をあけずに治療を受けたいと希望している患者様も多いので私も努力していきますね。
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お知らせ
2005-10-04T21:34:14+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=189817
自分のメディカルチェック?
高齢化社会から超高齢化社会へと世界でも類をみないほどの速さで進んでいる日本社会です。その高齢者(65歳以上の方)の健康意識で約半数の方々が健康に自信がなく、将来に対して健康に不安をもちながら生活しています。
また、経済不安を抱えているのは30歳、40...
また、経済不安を抱えているのは30歳、40歳代の働き盛りの年代で、それこそ老後は経済不安と共に健康不安をも抱えて現在の健康志向の中心となり、スポーツジムに通ったり、これから通うことを考えたりしていて今の日本社会の状況を表していますね。
さて、私も患者様に対して治療をしたり、生活指導をしている立場ですので自分自身の健康管理には気をつけています。かといって長年励行していることですので管理などという構えたものではなく、すでに生活の一部となっているのです。
皆様の参考になることもあるかもしれませんのでご紹介させていただきます。
朝:起床時に自分の体をストレッチします。私は仕事上両手や腕を酷使しますので指から始まって上腕、前腕、そして腰、大腿部などをおこない、さらに収縮度の強い筋肉などを自分で体に問いかけながら行います。
結構な時間をかけているようですが習慣になっていますので5、6分というところです。
そしてトイレです。こちらの方が速い時もありますね。
私は家のトイレには「ブルーレット」などの水の色が変わるものは使っていません。なぜなら「尿の色」が確認できないからです。
朝の尿は濃縮されていますので「琥珀色」に近い色で正常です。
昼間は水分摂取などや腎臓の働きなどで色が薄くなっていきます。体になんらかの異常が起きると尿の色が変化することがあるのです。血尿などがおこってもトイレの水に色がついていると早期に気づかないことがありますよ。
さて、朝食ですが「たっぷり食べます。」内容についてはまたの機会にお話しましょう。
朝、食べものが胃に入ると「胃・腸反射」がおこり腸の蠕動運動がはじまって「お通じですよ。」の指令が出るや否や再び「トイレ」に行き、「快便」ですっきりして「今日も出だし好調」と実感するわけです。そうそうこの時も「便の色・形」などはもちろん確認いたします。
そして一日がスタートするのですが、この朝の習慣が乱れると一日の疲労度が増し、踏ん張りが利きません。
治療をしていて疲れてきますと「疲れた筋肉」と対話(内緒デネ)をし、ストレッチ。こんなことを繰り返しながらカラダを使っているのです。
一番大事な「頭脳の疲労」ですが、これは時々チャンネルを切り替えて「次の休みは何をして遊っぼかな〜」など仕事と全く関係ないことを頭に浮かべ、そしてまた集中して仕事をしています。
これもまた近い内に書きたいと思っているのですが、私が思うにストレスが溜まるのは「頭」を使うことよりも「気」を使う方がストレスは溜まってしまうと考えています。「気」の乱れは様々なつらい症状を引き起こすのです。
皆様方は周囲の人たちに「気」を使い過ぎて疲れてしまっていることはありませんか?「気」もほどほどに使うことが心身にとっては望ましいのですよ。
まず自分自身の排泄物を「眼」でチェックすることは「当たり前」。
何よりも己を直視することを大切にしたいと思っているのですが、時々大変な勘違いなどもすることがあり、客観的評価(血液検査や人の意見)を真摯に受け止めている私です。
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私自身のことについて
2005-09-25T20:06:52+09:00
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夏の名残
朝晩はかなり涼しくなりましたが日中は結構日差しが強く、この時期の紫外線量も油断が出来ないほど多いのです。
さて、この夏、男女を問わず太陽光線を浴びながらレジャーで、または仕事でお肌を焼いてしまった方はそろそろお肌に黒い「シミ」が目立ってくるころです。...
さて、この夏、男女を問わず太陽光線を浴びながらレジャーで、または仕事でお肌を焼いてしまった方はそろそろお肌に黒い「シミ」が目立ってくるころです。
また目立たなくとも皮下の深部にはメラニン色素が集まっていて、時間が経過するとともに表面に浮いてくるのです。
太陽光線の中の紫外線は皮膚の水分を活性酸素に変化させシミとなってしまうのです。本来私達の体には防御機能があり、それがメラニン色素なのですが皮膚のメラニンは活性酸素と戦って皮膚を防御してくれるものなのです。しかし悲しいかな戦った後の名残として「シミ」が残ってしまいます。
私は趣味で「乗馬」をやっています。アウトドアで目一杯太陽光線を浴びながら
やっていますがそれなりに紫外線対策をしながらやってはいます。が、完全ではありません。まあ、好きなことをやっているのですからその結果「シミ」になってもいたし方ありませんよね。
ですが活性酸素を発生させること、つまり皮膚などを酸化させることにつながり「老化」を速めることになるのです。
少しの予防にはなるのでなるべく多くビタミンCやEなど抗酸物質を含んだ野菜、果物、ナッツなどを摂ると良いでしょう。
何よりの予防はなるべく紫外線を浴びないことなのですが、時に楽しみを優先させてしまうこともありますよね。
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2005-09-19T17:41:50+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=173535
日曜診療
日曜診療のお知らせです。
9月18日、午前九時から午後1時まで診療いたします。
現在、当院は隔週で日曜診療をおこなっております。
お仕事の関係で平日に来院出来ない患者様が結構いらっしゃいます。
週休2日が当たり前、という人ばかりではないのですね。
9月18日、午前九時から午後1時まで診療いたします。
現在、当院は隔週で日曜診療をおこなっております。
お仕事の関係で平日に来院出来ない患者様が結構いらっしゃいます。
週休2日が当たり前、という人ばかりではないのですね。
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お知らせ
2005-09-11T18:07:12+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=171450
私自身の肩凝り、腰痛
すでに9月に入り、台風や選挙などで巷は少々落ち着きませんね。
しかしさすがに朝、晩は秋の涼風が感じられ気温も下がるので久しぶりにぐっすり眠れます。
さて、私の仕事は結構「肉体労働」なのです。
それは患者様達から「大変ですね。お疲れになりませんか?」と...
しかしさすがに朝、晩は秋の涼風が感じられ気温も下がるので久しぶりにぐっすり眠れます。
さて、私の仕事は結構「肉体労働」なのです。
それは患者様達から「大変ですね。お疲れになりませんか?」とか「肩なんか凝らないんですか?腰痛は?」などなど逆に心配されつつこのような質問をたびたび受けます。
わたしたち「接骨院の施術」の中で「柔整マッサージ」が仕事の中心となり、その手技は各先生方によって「技」があり治療結果の良し悪しを左右します。
とても大切な技術ではありますが一日に数十人の患者様を治療するとなるとこれが結構きついのです。それも新米のうちは人の身体のことも未熟なので知識と臨床での違いなどに神経を使いつつ行っていますので心身ともに疲れる時期を数年間頑張らないと一人前になれません。
私はといいますと・・・私とて疲れます。一日が終わると背中が重い。これは歳のせいではありません。患者様に直接触ることは患者様との間に「気」の交流が生まれ、これだけでも私の疲れは結構なものになり、さらに「マッサージ」などの手技を行えばこの疲れは倍加されるのです。
しかし、しかしですよ。私は「肩凝り、腰痛」はありません。
もちろんこれに関しての治すプロですからこまめに身体のケアや予防のストレッチなどは習慣づけてやっています。
患者様にも「運動の指導」や「生活指導」を行っています。
私が仕事で結構きついことを行う時は「あぁ、しんどい」とは思わず「ある種のトレーニング」でもあり、「自分を生かせる行為」であると思いながら行っています。
「肩凝り、腰痛」は生活習慣が大きく関与していますが、どんなことにせよ嫌々おこなえばストレスも倍加し、身体もかたくなり、運動する元気もでてきません。
そして何より私には大好きな「趣味」があるのです。
それは「乗馬」です。「乗馬」に関してはまた機会がありましたら詳しくその世界をご紹介したいと思っています。
その大好きな「乗馬」をするために身体のケアをする、というより「乗馬」をすると頭の疲れがすっ飛んでしまい、ストレスもあまり溜まりません。
そんなわけで何かとても好きな趣味を持ったり、考え方をプラス志向にするだけでも「肩凝り、腰痛」は改善されるのです。
でも・・・そんなことで改善されれば苦しんでいる人は激減するはずですよね。
身体の運動も必要ですが頭や気を使わないことも重要なのです。
「使わないこと」これこそ「コツ」といえば「コツ」なのですがこれに関してもまた後で書かせていただきますね。
早く知りたい方は直接当院にお越しくださいな。
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2005-09-09T21:53:11+09:00
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タトゥーをどう思いますか?
さて、今回は直接「健康」をテーマにしているとは言えませんが最近ちょと気になっているので書かせていただきます。
私はスポーツが好きですが全てのスポーツを観戦したり自分でもしたり、というほどでもないのですが、現在ヘルシンキで行われている「世界陸上」を時間がある...
私はスポーツが好きですが全てのスポーツを観戦したり自分でもしたり、というほどでもないのですが、現在ヘルシンキで行われている「世界陸上」を時間がある時はみているのです。
皆さんもお気づきかと思いますが選手に「タトゥー」つまり「刺青・入れ墨」をしている選手が多くいるのでちょっと気になっているのです。
もちろん日本のその筋の方たちの肝煎りの「刺青」とはちがい「ファッション」なのか、それとも何か「決死の覚悟」をこめたものかも判りません。
これらのスポーツ選手だけでなく最近電車の中でも特に若者が「これをみてくれ!」と主張しているがごとくランニングシャツ(タンクトップかな〜?)からでた肩から腕にかけて「タトゥー」を入れている。紋様は不明です。唐草模様みたいなのから髑髏もあったな。
だから「ファッション」なのだと思うのですが、私が気になることは「どこで、どんな方法で、誰に」入れてもらったのか、ということなのです。
私は長い間診療所勤務をしていましたので今の若者が気楽にしている「タトゥー」がとても気になります。それは本物の(といっていいかどうか・・)刺青を入れてるその筋の方々は「高率」で「C型肝炎ウィルス」に感染しているのです。(偏見はありませんが)
おそらく刺青を入れている際に感染したものと考えざるを得ないことが多かったのです。また、自ら望んで「覚悟」しておこなったのでしょうから感染源を悔やむ方もいらっしゃいませんでした。(胸の内はわかりませんが)
消毒などにもそれなりに気を配っているのでしょうが「肝炎ウィルス」は薬物の消毒などで滅菌できません。そしてすぐに発病もしません。「キャリア」といわれる状態で年数が経ち、ある日そのウィルスがあばれはじめるのです。しかもじわじわと。
しかしファッション感覚でいれた「タトゥー」が原因で将来「肝炎ウィルス」などがみつかる可能性があるかも・・・とちょっとよけいなお世話の心配をしてしまうのです。
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2005-08-10T23:47:59+09:00
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何を食べましょうか・・・?
もう少し食べ物のことをお話したいと思います。
東洋医学の食養に対する指導原理に「身土不二の原理」ということがよく出てきます。これは明治時代、「石塚左玄」という食養哲学者が食養生の基礎においていたもので、つまり「郷に入っては郷にしたがえ。」ということで自...
東洋医学の食養に対する指導原理に「身土不二の原理」ということがよく出てきます。これは明治時代、「石塚左玄」という食養哲学者が食養生の基礎においていたもので、つまり「郷に入っては郷にしたがえ。」ということで自分の居住している土地に元来あるもの、または摂れるもの、その土地に伝わってきた伝統食などを食することを説いています。
また「身土不二」は仏教でいう場合、天地万物と我々は一体と言う意味でもあります。
現代の栄養科学などを用いてもなかなか健康でいられる「食事」を上手に摂ることはかなり「気」を配らないとできません。
つまり「身土不二」というのは「居住している土地でとれたものを食べ(出来るなら居住地から4キロ四方でとれたものが望ましいそうです。)、季節のものを食べることを説いているのです。
私たちがどういう食事をとることにせよそのものの70パーセント以上が輸入されたものから作られており、この「身土不二」の食養生は今となっては実行することは不可能なのでしょうか?
都会に住んでいる人、山村にすんでいる人、漁村に住んでいる人などそれぞれ食べるものが違っていたはずが、今の日本ではこと食生活に関してはそれほどの違いがなくなってしまいました。日本中どこへ行ってもコンビ二の弁当やサンドウィッチは手に入り、また手軽に食べています。
猛暑が続いていますが、職場でも家庭でも「冷房」なくしては生活が困難に感じ、外にでればつい「暑い、暑い」を連発して言ってしまいます。
本来夏の季節の野菜で「トマト・きゅうり・なす」などの代表的夏野菜は、いまやハウス栽培で一年中食べられますが、冷房の効いた生活空間にいながらこれらの夏野菜を食べると体が益々冷えてしまうのです。
これらの夏野菜は「汗をダラダラかく暑い季節に食す」から外気と身体との調和がとれるということなのです。
生活環境も快適に変わったかもしれませんが、だからこそ「食」との調和ということを間違うと体調不良になりかねません。
食事をするときに「季節のものかな?」「どこで摂れたものかな?」「今、身体が冷房で冷えてるみたい」・・・などなど少しだけ食べものや身体のコンディションに注意を向けることからまず始めてみてはいかがでしょう。
まず「関心」を持つことから全てがはじまります。
あれが身体にいい、これが美容にいいと情報の受け売りも結構ですが、おのれのことばかりではなく
自分の命を生かしてくれる「食=命」について、まずは「季節感」くらいは感じられる食生活をしたいものです。天地万物の恵みをいただいて生き長らえているのですから。
ちょっとびっくりー!:あるスーパーのレジで順番を待っていたところ「高校生らしきアルバイトの女性」がレジを打っていました。まだ新米なので中年の女性に教えてもらいながらの見習中。そのアルバイト女性、「これは何?」中年女性「ピーマン」・・・。私、眼が「点」にならないよう横を向く。・・・
アルバイト女性「これは何?」中年女性「かぼちゃ・・」アルバイト女性「これは何?」中年女性「ごぼう!」
とまあ、そのアルバイトの女性はほぼ全部といっていいほど野菜の名前がわかりませんでした。
どのような家庭環境か想像はつきます。家の手伝いなど全くする必要の無い
超お嬢様だったらアルバイトなどするはずはありません。ごく普通の家庭だと思いたい。
でも教えている中年女性が「カリカリ」しているのにもメ・ゲ・ズ最後まで聞き通したことは「褒めてあげたい」と、私も馬鹿な感心をしてしまったのでした。
おかげで時間くっちゃたんだから。もう!
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2005-08-07T22:16:02+09:00
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何を食べましょうか・・・
さて、今後も続くであろう「健康ブーム」ですが、サプリメントに始まって‘ところてん‘ 黄な粉牛乳‘ココア‘・・・とあげたらきりが無いほど「○○はカラダにいい!」という飲食物がありますね。確かに食品ですから「カラダに悪い」食べものはありません。○○がカラダにいいと言...
何を食べるかくらいは「自分で考え」「自分で調理し」「楽しく食べる」という当たり前のことが「食事」という人間の生活動作の一つと言えましょう。
食餌・・そう、「餌・エサ・えさ」を食べても生きられます。与えられた飲食物である「餌」を食べ続けるとどうなるでしょうか。感謝の気持ちも湧かず、食べる楽しさやおいしさも判らなくなってしまうのではないでしょうか?
何を食べようかという時にちょっと考えて「食餌」にするか「食事」にするか
を決めてから「○○を食べよう!」としてみてはいかがでしょう。
忙しい、忙しいといっているうちに貴方の食生活は人間本来の食生活から随分と離れてしまっているのでは、と思われます。「楽しく食べる」の中に「誰かと会話をしながら」というコミニュケーションももちろん重要です。
私はパーフェクトなサプリメントや薬があったとしても、自分で握った「おむすび」の方がはるかにエネルギーになるのです。なぜなら「お米っておいしいなぁ。」と感じるとき「チラッ」と「日本の田園風景」が脳裏に浮かぶからです。これが何も浮かばなかったら「只の炭水化物の塊」でしかありません。
さあ、あなたは何を「感じながら」何を食べますか?
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2005-08-04T22:43:02+09:00
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http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=114685
お知らせ
8月から日曜診療日を設けました。
8月7日・21日で時間は午前九時〜午後1時まで受付ます。
土、日と週休2日制で休日が取れる方ばかりではないんですねぇ。
皆さん、働いておりますよ〜。
8月7日・21日で時間は午前九時〜午後1時まで受付ます。
土、日と週休2日制で休日が取れる方ばかりではないんですねぇ。
皆さん、働いておりますよ〜。
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2005-08-03T21:39:37+09:00
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本番です!
さて、今まではホームページ作成途上でとりとめのないことを書き綴りましたがいよいよ本日より本番スタートさせていただきます。
私、院長は7月生まれで「夏」は暑い!暑い!と言いながらも好きな季節なのです。なぜかと言いますと過去を振り返ってみますと「夏の思い出」は楽...
私、院長は7月生まれで「夏」は暑い!暑い!と言いながらも好きな季節なのです。なぜかと言いますと過去を振り返ってみますと「夏の思い出」は楽しい思い出が沢山あるからです。
誰が書いていたか、言っていたか忘れてしまいましたが「人生の勝利者」となることの一つに「思いでをたーくさん作ること!」を上げていました。
同感です!「生・老・病・死」を抱え込んでいる人の一生です。貧富の差、性差、職業の違い、などなどにかかわらず、皆与えられた有限の時間をどのように生き抜くのでしょうか。
私もあと数十年後、公園のベンチに腰を掛け、その時に自分の遠い昔を懐かしんだり、夏の日の楽しい思い出をかみしめたりしているのでしょうか。
それとも焦点の定まらない眼で地面を見つめ、一日中、只時が過ぎて行く流れに身を任せ、老いていくのでしょうか。
出来るなら一瞬でもいい、懐かしい思い出がよみがえってくるような「思い出作り」を「今」してみよう!・・・え?・・忙しすぎ?・・それも「今」ですからね。
今後、皆様のお役に立つか、立たないかわかりませぬが「健康」にまつわるちょっとした雑学などを書き綴っていきますね。
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2005-07-31T22:34:53+09:00
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ほねつぎ今昔物語?
さて、前回「ほねつぎ」のそう遠くない「昔」のことなどをちょっと書いてみましたが、「ほねつぎ」がとり扱う骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの治療をする際、急性期にはその怪我の程度により「固定」をするのですが「ほねつぎ」の真骨頂ともいえる「包帯術」をもって「...
そして我々「接骨師」はこの「包帯術」を修行時に身に付けるのですが、昨今の「接骨院・整骨院」に来院される方では急性の怪我(骨折・脱臼・捻挫・打撲など)の患者様が急激に減っている現状です。
先に書いた「整形外科」への受診を選択される方が多くなったのでしょう。
こんな現状から「包帯術」を身につける機会を逸し、誰もが簡単に取り扱える、しかも確かな「固定力」のある新材料を使う傾向にあるのはいたし方ありません。
ですが、患者様に対して確かな診断が出来るかどうかは今も昔も変わりなく、確かな診断が出来て当然なのです。どのように施術するかは患者様の未来にもかかわることになりますので、私も日々心して患者様に接するようにしていかなければと思っています。
やっと「梅雨明け」となりました。!
しばらく暑い日々が続きます。
充分に水分を補給して、汗もかきましょう!
冷房の効いた環境は「快適」かもしれませんが、身体の自然の機能やリズムを狂わせます。仕事で一日中冷房の効いたところにいる方はせめて夜、「ぬるめのお風呂」に入って身体を温めてお休みください。
夏に汗をかく量が少ないと「秋に病が出る」と東洋医学では捉えます。ご注意を。
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ほねつぎについて
2005-07-18T18:18:17+09:00
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今のあなたは将来のあなた?
もとビートルズの故ジョンレノンの妻小野洋子さんをTVの画面初めてみたのは
ご夫婦が世界平和を訴えるため「ベッドイン」というパフォーマンス・・というのか、ともかくマスコミを賑わしている時でした。小野洋子さんの印象は当時の日本女性とは大分違っていて、はっき...
ご夫婦が世界平和を訴えるため「ベッドイン」というパフォーマンス・・というのか、ともかくマスコミを賑わしている時でした。小野洋子さんの印象は当時の日本女性とは大分違っていて、はっきりと自己主張をする強そうな、そしてけっして美人とは言えず、むしろ険しい顔をした女の人という印象でした。
そしてその後ご存知のように夫が凶弾に倒れ、世界中がその死を嘆き、また妻である小野洋子の周辺もマスコミでよく取り上げられていました。
そして数年後、小野洋子が来日し、私は再び彼女をTVの画面で見たのでした。
「なあ〜んて素敵な女性だろう。インテリジェンスがあり、口元は実に優しく微笑み、深みのある会話が人をひきつける。」
若かった彼女は故ジョンレノンとともに音楽を通して「愛」と「平和」を訴えていたのだろうが、その時の彼女は若さというエネルギーを多く持っていたに違いない。
夫を失って、様々な苦しみを味わったことだろう。悲しみが心をふさいだこともあったかもしれません。
しかし私は、彼女が多くの苦しみ悲しみを自らの肉体を通して味わってきた年月が彼女を「魅力ある女性」へと変貌させたように思えたのです。
Mクロダイエットで痩せようと算段している「あなた」。エステでキレイを目指している「あなた」。
一時的に痩せてもずーっとキレイでいられるだろうか?
付け焼刃でない、普通の日常をおくれることに感謝しながら大切に生きることが10年後もキレイ。20年後はもっとキレイになる要素になるのでは?
夏に向かって「痩せたい!」と希望される方。ご相談にはのりますが私の回答は的外れになるかもしれません。
「楽して痩せようなんて・・・それがあるんです!10年先のあなたを想像してみてください」続きを読む >>
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2005-07-13T23:14:41+09:00
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ほねつぎ今昔物語?
前回、タイトルに「ほねつぎ今昔物語」といれてみたもののタイトルの内容ではなくごめんなさい。
結構この中身は長くなると思いますので数回に分けて書かせていただきます。
「健康雑学コラム」ですが何よりも、まず私の職業についてお知らせしがてらスタートさせていただ...
結構この中身は長くなると思いますので数回に分けて書かせていただきます。
「健康雑学コラム」ですが何よりも、まず私の職業についてお知らせしがてらスタートさせていただきますね。
私が小学生の頃、「ほねつぎ」という文字だけ書かれた看板が通学路にありました。
骨を折ったら行くところで、折れた骨を継ぐ時は「すごっーく痛いんだって」とその看板の前でしばし友達と立ち止まって話をしたものです。
そう、約40年以上も前のことです。(私の歳がだいたいおわかりですね。)
約40年前はまだ「整形外科」という医療科目が一般の人々には浸透しておらず、
また日本の「整形外科」そのものも立ち遅れていた時代でした。
ですから怪我をすると「ほねつぎ」にいくというのが普通だったのです。
その数年後、私は「ほねつぎ」になるべく「ほねつぎ」の専門学校にいきながら「接骨院研修生活」をスタートさせたのですが、32年前のその頃も来院する患者様はほとんどが「骨折」「脱臼」「捻挫」「打撲」の患者様でした。私の最初の師である先生が「日本の整形外科といえばK井整形」といわれた病院で修行をされたので
小児の「先天性股関節脱臼」の赤ちゃんまで来院されていました。
またその頃の「ほねつぎの先生」は名人と呼ばれる「ほねつぎの達人」がたくさんいらっしゃったのです。
そして現在の「接骨院」「整骨院」のイメージはどうでしょう。
腰がいたい!・肩の関節が動かない・膝が痛くて歩くのにつらい・など、主にどこか身体に痛みがあるときにいく所、といったように変わってきてしまいました。
格段の発展をとげた日本の医療とともにその恩恵をうけ、また国民も医科学的な正しい判断のもと、治療を受ける。当然ですよね。
が、しかしなぜ現在でも「接骨院」「整骨院」が大衆に支持されているのでしょう。それは患者様の訴えに対し、「患者様の話をよく聞き、手技を持って苦痛箇所に触れる」ということが理由の一つといえますね。
時代の変遷とともに患者様の求めるものが変わるのはいたしかたありません。
我々が支持されるということは「現在の日本の医療が診療に充分な時間をかけられない・診療報酬に結びつかない・慢性疾患(加齢疾患)は経過観察的で手を触れない」などまさにこのような現状に満足しない方が多いともいえるのです。
我々は医療機関のひとつではありますが注射をしたり、薬を投与したりという医療行為は出来ません。
が、「患者様が何を求めているかということをいつも真正面から受け止め、五感を駆使し、手技と真心をもって接する」という当たり前の医療の本質を持っているからだともいえるのです。
しかし、このところの医療現場の不祥事などがマスコミで叩かれていますし、各医療機関の経営事情も厳しい競争のなかにあり、なりふり構わず、と言ったら怒られそうですが患者様獲得の為、「漢方や鍼灸などの東洋医学」「マッサージ」「アロマテラピー」「親切、丁寧なインフォメーション」などなど昨今随分と様変わりしてきております。
このように私が「ほねつぎ」という看板をみた小学生の頃から今も日本の医療現場は変わりつつあります。
でも決して変わらないことは「患者様あっての医療」だということですね。
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2005-07-10T21:12:38+09:00
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ほねつぎ今昔物語
この度、あやせ駅前鍼灸接骨院のホームページを公開するにあたり、日々の治療や昨今の医療事情、健康、美容など私、院長が思いついたことをテーマに綴らせていただきたいと思います。日記にしようか、コラムにしようか、などと迷ったのですが、まあ、あまり形式ばらずにこのコー...
また当院のある足立区綾瀬のご近所ニュースなども時折入れて地域の皆様にお知らせしたいと思っています。
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2005-07-08T00:24:37+09:00
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