院長の健康雑学日記2021-05-30T10:54:44+09:00「健康である」という事は、何より大切です。ここでは鍼灸接骨院としての専門的立場から見た健康に関する事柄を雑学として記録しています。JUGEM施術所の立場から注意していることhttp://blog.ayase-harikyu.com/?eid=8791972015-08-19T17:50:00+09:002015-08-23T05:00:00Z2015-08-19T08:50:00Z2年ぶりの更新です。
本当に久しぶりなので、治療院が施術をする前の患者様をどういう体制で迎えるかを書いてみたいと思います。
それぞれの治療院で気を付けている点や、ごくごく当たり前のことなども含めて特に私が女性である視点からあげてみますね。
当院も開...ayaseharikyu
本当に久しぶりなので、治療院が施術をする前の患者様をどういう体制で迎えるかを書いてみたいと思います。
それぞれの治療院で気を付けている点や、ごくごく当たり前のことなども含めて特に私が女性である視点からあげてみますね。
当院も開業10年目に突入し、施術室の壁や床が古びてきました。そろそろリフォームしなければなぁ、などと思いつつも諸事情ゆるさずそう簡単にはできません!もうしばらくの間は「清潔」「整理・整頓」を心がけましょう。
さて、施術前の準備として当院では当たり前のことですが清掃をします。前日の終業時に簡単に掃除機を床面にかけておくのですが
翌朝必ず「ベンザリコ二ウム塩化剤」+「エタノール」を噴霧しながら床面・下駄箱・スリッパ・ドアノブを拭き掃除をします。
これはウイルスやウイルスの死骸・細菌などを可能な限り除去し、特に床面に落ちたウイルスの死骸などが歩くたびに舞い上がらないよう気をつけています。これから乾燥する季節に入るとインフルエンザなどが蔓延しないように最小限でもできることはしようとの習慣です。
這いつくばって床面を清掃していますと立ち位置の目線と違って結構埃の溜まりなどもみつかりますし、患者様がベッドにうつ伏せになった状態からの目線にも注意をはらいます。
そして女性の患者様視点から注意をしていることは「臭い」です。湿度の高い時期は洗濯物が完全に乾かず湿り気をおびているとバクテリアが繁殖し嫌な臭いがしてきます。特に顔につける枕部分にひいてある「タオル」がいやな臭いがしますとこれだけで印象が非常に悪くないます。
それと今の繊維柔軟剤は結構匂いがきつく、男性はこの柔軟剤の匂いが嫌いという方が多いので使用料は控えめにしています。
さらにトイレットペーパーは質の良い製品を選んでいます。
これらは言わなければわからない事でしょうが、女性は意外と気にする項目で、気になったからと言って文句を言う項目ではありません。
当院も古くなりつつもこれらのことに気をくばりなが患者様の施術を最重要にしてやっていきますね。]]>鍼灸院の治療費についてhttp://blog.ayase-harikyu.com/?eid=8791962013-03-23T10:29:00+09:002013-03-23T05:17:06Z2013-03-23T01:29:00Z よく鍼灸治療を受けたいけど保険が使えず治療費が高くて治療の継続がむずかしいと患者様からの訴えを聞きます。 鍼灸やその他整体、カイロなどの治療は基本的には健康保険の使用は認められていませんが、鍼灸やマッサージなどは各自治体で治療費の一部補助してくれ...ayaseharikyu 鍼灸やその他整体、カイロなどの治療は基本的には健康保険の使用は認められていませんが、鍼灸やマッサージなどは各自治体で治療費の一部補助してくれるところもあります。
ここでは鍼灸治療に関してのみ私の考えを述べさせていただきますが、鍼灸の治療効果は歴史的にも古くから認められており、その価値は非常に貴重です。現代社会の中で特殊な病気や重篤症状を呈している時期、感染症などを除く多くの疾患に有効です。
しかし、治療結果を有効にするには施術者の経験と技術が卓越していなければなりません。
大多数の鍼灸師はより良い治療結果を出すために何年も切磋琢磨して治療技術を含めた臨床経験を積んで一人前とまでいかなくとも患者様と向き合うことが出来るのです。
このようにして体得した鍼灸術を患者様の為に生かせることを喜びとしていますが、患者様側でも良い結果を早急に求めてくるケースもしばしばあり、患者様とのコミニュケーションの中で継続治療が必要なこともあると理解してもらいながら治療をすすめていくのですが、現実的に治療費が高額で続けることが困難になり、間隔が空きすぎたり、途中でやめてしまう方も多いようです。
私としましては鍼灸治療といえども1,2回の治療で治まるような疾患は少なく、継続してこそ真価を発揮できるケースが多いので、患者様の治療費負担を少しでも軽減し、継続に繋げて頂けるよう負担額を設定しております。他所の治療院は夫々の考えにのっとって治療費を設定していると思いますので治療内容の善し悪しは治療費とはあまり関連性はないと思われます。
私の思いはこの素晴らしい鍼灸治療がもっともっと裾野を広げ、悩める患者様や健康増進に役立つことを願って止みません。
それには施術者つまり鍼灸師夫々が尽きない向上心をもって患者様に向き合わなければいけませんね。]]>趣味をお持ちですか?http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=8791952013-01-22T17:48:00+09:002013-01-22T11:41:07Z2013-01-22T08:48:00Z 昨年は全くこのカテゴリーに記事をのせることが出来ませんでした。というか施術業務に日々追われ、準備をする時間がなかなかとれず、そうこうしているうちに1年が過ぎ去ってしまったのです。 今後は堅苦しく捉えず、自分の趣味や映画、読書の感想、社会状況なども...ayaseharikyu今後は堅苦しく捉えず、自分の趣味や映画、読書の感想、社会状況なども取り入れながら、あくまでも私個人の見解から感じたことをお知らせしたいと思いますので、さらっと流し読みして下さいね。
私は「乗馬」をかれこれ15年間つづけており、週1回は必ず自宅から車で約一時間位の乗馬クラブに通っています。
メジャーなスポーツとは言えず、「お金がかかる」イメージが先行してやってみたいと思っている方が多い割にはなかなか乗馬のスポーツ人口は増えません。
馬とペアを組み、人馬一体を目指して毎週のように練習をしているのですが、思うように「これだ!!」と感触をつかんだことは少ないのですが、何より血の通っている馬と触れ合うことは日常の煩わしさを忘れさせ、「癒し」効果があるのです。しかし、これには一人よがりでなく、ペアを組む「馬」のことを理解し、制御する技術が必要です。
私は自分の許される時間と経済力の範囲内で乗馬を楽しんでいますが、この15年間でずいぶんとメンタル面のコントロールや過剰なストレスの回避、プラス思考などに加え、身体能力もバランス感覚が向上し、体幹の筋肉が強化されました。何より大好きな趣味なので、免疫力も常に下がることなく、風邪を始め病気になったことがありません。
今後も可能な限り続けていくつもりですが、日々の生活をメリハリのあるものにするには心から「大好き」と言える趣味をもつことは有意義と言えるでしょう。
しかしこれを超える「大好き」なモノ、否「人」、そうです。「子供」は宝です。「恋人」は心を満たすエネルギーでしょうか。「夫・妻」は厳しい人生の灯火と成れれば良いですね。
趣味だけでなくもう一度貴方の周りの「大好き」を再確認してみませんか?
決しておいしい「食べ物」だけなんてことにはしないで貴方の「大好き」を「ずーーーぅつと好き」でいるよう付き合ってみてください。きっと心の負担も軽くなり、病んだ体も希望へと繋がることもあるでしょう。
]]>やはり腰痛・肩こりhttp://blog.ayase-harikyu.com/?eid=8791942011-12-24T11:28:00+09:002011-12-26T00:15:52Z2011-12-24T02:28:00Z 2011年も終わろうとしています。本年は3月11日に起こった「東日本大震災」以降、日本中が未だに重苦しい空気を払拭出来ずにいます。震災によって引き起こされた「福島原発崩壊」によって放射能汚染は今後も様々な課題を次世代に亘ってクリアしていかなければ...ayaseharikyu肩凝り・腰痛本年は3月11日に起こった「東日本大震災」以降、日本中が未だに重苦しい空気を払拭出来ずにいます。震災によって引き起こされた「福島原発崩壊」によって放射能汚染は今後も様々な課題を次世代に亘ってクリアしていかなければならず、特に子供たちの健康問題は細心の注意を払わなければいけません。それには大人、つまり現役社会人が心身ともに健康で前に向かう勇気と強さを持たなければなりません。
接骨院や鍼灸院に来院する方々の殆どが「肩(頸)こり・腰痛」を訴えます。
その原因は、加齢による場合、脊椎に問題のある場合、運動不足、基礎疾患がある場合、など様々です。
それに加えて現代社会や家庭生活の中で様々な不安や悩みを抱え、ストレス過多の人々が多く自殺者も年間3万人を超えてしまっていることは深刻な社会問題と言えます。
このような状況下でストレスを受け続けていると疲労は蓄積し、加えて十分な休養と睡眠も確保しにくい状況ならば更に肩こり・腰痛などは悪化し改善しにくくなっていきます。
では、どうしたら「肩こり・腰痛」を改善することができるでしょうか。例えば当院のような治療院などでマッサージや鍼灸の治療をうけてみたり、スポーツジムなどで運動をして汗をかいたり、医療機関で外用薬や内服液の投与を受けたりするというのが一般的ではないでしょうか。
どんな方法を選択するにせよ「ストレスの緩和」を図ることは重要です。
貴方は何らかの「ストレス解消法」をお持ちですか?
「肩(頸)こり」でも「腰痛」でも筋肉の異常緊張が長い期間存在すると、疲労物質が滞留してしまうので、局所のつらさだけでなく疲労感も抜けなくなり集中力も低下し、仕事や日常生活に支障をきたします。
さて、何らかの方法を選択して改善を試みようともその前に貴方自身の生活リズム、つまり飲食、睡眠、排便などの状態は「良い状態」と言えますか?そして何事かの問題を抱えていても前向きにとらえて進んでいこうという思考を持てますか?
結構メンタリティーは重要なのです。
血行改善を促進するために運動をし、休養をとるということは言うまでもありません。
「ストレス」を緩和させるには日常の重荷を忘れ、別次元、別世界のことを体験することが良い効果をもたらします。それは趣味であったり、友人とのおしゃべりであったり、動物との触れ合いであったり、その方法のチャンネルを沢山持って必要に応じて切り替えながら日常を過ごせれば、頭や体は良いほうに反応してくれるはずです。
何も「○○健康法」などという具体的な手段でなくとも、貴方の傍らに、貴方の存在を認めてくれる大切な人がいてくれたら、そしてじっくり話を聴いてくれる人がいてくれたら、ましてや心が癒されると感じる存在があるとすれば、例えどんな頑固な「肩こり」でも半分くらいは軽くなるのではないでしょうか?
今年も残すところあとわずかです。今年中には間に合わない方も来年に向かって、貴方にとって「大切な存在」を育ててみませんか。それはひとりでに見つかるものでもなく、お金で買えもしませんが、案外身近に見つかるものでもあるのです。
と、最後には抽象的な物言いで閉めてしまいましたが、もちろん「○○健康法」も沢山ありますし、是非お試しあれという手段もありますので、次回は具体的に書いていきましょうか!
]]>メタボからロコモへhttp://blog.ayase-harikyu.com/?eid=8791932011-01-04T12:36:53+09:002011-01-04T03:36:53Z2011-01-04T03:36:53Zメタボリックシンドロームという言葉がすっかり社会に定着し、臍周り女性が90センチ以上、男性が85センチ以上、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満など内臓や血管の病気に結びつくことだと認知している会話が普通に出てきます。しかし適合者がこれを改善しようと努力して...ayaseharikyuエイジング
高齢化社会が加速している現状で「ロコモティブシンドローム=ロコモ」という言葉を耳にしたことがありますか?
日本整形学会が平成19年に新たに提唱し、「人間は運動器(骨、関節、脊椎、筋肉など)に支えられて生きている。運動器の健康には医学的評価と対策が重要であるということを日々意識してほしい」というメッセージがこめられています。:日本臨床整形学会提唱より抜粋
当院に来院される方はスポーツ障害、日常における怪我などの他にこのロコモによる症状を訴える方も多くいらしています。
ロコモは運動器における障害で加齢とともに運動器機能低下がすすみ、寝たきりや要介護の生活へと結びついていくことが多くなります。
当院では正確な評価が必要な方は医療機関の受診をお勧めしておりますが、
来院されている患者様には食事、運動などのアドバイスをしておりますが、なかなか結果が出ないと継続することが難しくなって途中でやめてしまう方もいらっしゃいます。
今年はこの「ロコモ」について少しずつ書いていくつもりですが、私こそ「時間がない」ことを理由になかなか継続出来ず反省しております。
寝たきりや要介護にならずに、少しの幸福でも実感出来る老後でありたいですね。
]]>正月太り・・・http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=4996622007-01-04T17:42:02+09:002007-01-04T08:42:03Z2007-01-04T08:42:02Z2007年がスタートし、この1年が健康に恵まれることを殆どの方が祈ったことでしょう。
今もって「病気」を抱えている方も、「病気」とまではいかないまでも「体調不良」、あるいは日常生活や仕事の悩みを抱え込んで「心が重い」状態の方など、どうも晴れやかな心身の状...ayaseharikyu
今もって「病気」を抱えている方も、「病気」とまではいかないまでも「体調不良」、あるいは日常生活や仕事の悩みを抱え込んで「心が重い」状態の方など、どうも晴れやかな心身の状態で過ごすことが困難になっている方々も多いことと思います。
健康志向ブームが続いているのは現代社会のストレスがいかに過多であり、またこのストレス社会を乗り切っていく為には「健康」がなにより大切であるということを各々が自覚しているからでしょう。
ですが案外「他人に厳しく」「自分に甘い」方の方が多いものです。
あなたはこの年末年始に「体重」や「体脂肪」の変化はありませんでしたか?
飲み食いの機会が多く、「まぁ、付き合いだから仕方がないや・・」「正月くらい食っちゃ状態でゆっくりしたいよ」などなど言い訳を探しながら過ごした方は新年のスタートの朝、「ベルトがきついなぁ・スカートのホックが苦しいわぁ」と感じながら出かけたのではないかしら?
増えた体重は速やかに元に戻す努力をして頂きたいものです。
何か心身に悪い変化を感じたり、現れたりした時はなるべく速く解決する方向に持っていき、悪化させないことは言うまでもありません。
極端にいえば「違法ドラッグ」や「大量飲酒」などは本人が「罪悪感」を持っているものですが「食過ぎ」は罪悪感はないのが一般的なので、自分自身で自分をコントロールするしかないのです。
コントロールできなくなってしまえばこれはりっぱな「過食症」という病気です。
快適な日常を過ごすには「あなた自身の心」と向き合うことを忘れずに「衣・食・住」を四季に合わせ、苦痛を「我慢し過ぎず」なるべく速めに対処していただきたいものです。
本年も気楽に覗いていただける「健康・健康法」などをご紹介していきますね。
もっとも私自身が「忙しい」を言い訳ににしてなかなかこのコーナーの更新をしていません。反省です。・・・]]>頚肩腕症候群・・・OA機器病http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=4603462006-10-09T06:58:49+09:002006-10-08T21:58:50Z2006-10-08T21:58:49Z仕事はもちろん家庭生活の中でさえパソコンなくして何事も動かなくなってしまいました。
このOA機器の恩恵は計り知れない価値があることは言うまでもありません。
しかし一日中、そして365日パソコンと向かい合っているうちに首や肩の凝り、眼の疲れなどの症状が改善さ...ayaseharikyu
このOA機器の恩恵は計り知れない価値があることは言うまでもありません。
しかし一日中、そして365日パソコンと向かい合っているうちに首や肩の凝り、眼の疲れなどの症状が改善されなくなり、徐々に悪化していき肩から腕、手先にかけて痛みや痺れ感が生じてくることがあります。
自分の好きなゲームでさえやりすぎればこのような症状が出現し、まして仕事ともなれば頭や神経を使い、過大なストレスのなかで行っていることが多いものです。
この頚、肩、腕、手先の凝りや痛み、痺れだけでなく頭痛、頭重、不眠、イライラ、なども伴い、精神的なバランスも崩しやすく、鬱傾向にさえねなってしまい、究極「自殺」というこも頭をよぎることがあるようです。
さてこのようなつらい症状はどうやったら改善されるのでしょうか。
あまり症状が強い場合は医療機関で「頚椎」のレントゲン検査や必要があればMRI検査なども受けた方がよいでしょう。
このような症状は「頚椎の異常」から発症することが多いからです。
治すには「OA機器」と向かい合うことを止めることが一番の近道ですが、これは仕事を辞めることと等しいので出来ませんよね。
適度な運動をして首周りや肩、背中の筋肉を動かすことは有効です。
忙しい日常の中でも時々首、肩のストレッチを取り入れながら過ごしましょう。
そして「気」を使う、或いは「神経」を使う、「頭や眼」を使うことも辞められません。
どうにかしてこの競争社会のなかでこれからもやっていかなければならいのですからあなた自身も「どうにかして自分自身を取り戻す時間」を作って下さい。
たとえわずかな時間でもあなたにとって「気や神経」が休まることが見つかったら
大分楽になることでしょう。
OFFの日は体を適度に動かし、汗をかいて心地よい疲労感を感じたり、音楽を聴いてリラックスしたり、おいしい料理を食べて幸せを感じたりと、要するに仕事をしているONの時と解放されたOFFの時の切り替えを上手にすることが大切です。
これらはあなた自身の課題です。
ですがなかなかこれだけではすぐにはつらい症状から解放されません。
そのような時は我慢しすぎずに、当院や専門の医療機関にご相談下さいね。
]]>いよいよ秋です。髪とお肌を守りましょう!http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=4430572006-09-03T20:28:29+09:002006-09-03T11:28:29Z2006-09-03T11:28:29Z爽やかな風が心地よく、コスモスも咲き始めていよいよ秋ですね。
しかしこの時期はまだまだ日中の日差しは強烈で、紫外線の量も多く
UVガードに抜かりがあってはいけません。
一気に空気も乾燥し、女性だけではなく男性もお肌に気を使って欲しいものです。
今季...ayaseharikyu
しかしこの時期はまだまだ日中の日差しは強烈で、紫外線の量も多く
UVガードに抜かりがあってはいけません。
一気に空気も乾燥し、女性だけではなく男性もお肌に気を使って欲しいものです。
今季の夏は湿度が高かった日が多く、効き過ぎたエアコンや身体を冷やす飲食物の摂り過ぎで、この時期になると「身体が重い、だるい」などの症状が
出てきます。
こうした中で秋の乾燥した空気は、爽やかではありますがさらに体調の悪化を
招くのです。
特に夏の間に栄養バランスが乱れてしまっている方は、お肌や髪のダメージが
進行してしまいます。
乾燥肌は後に「小じわ」につながり、紫外線は「シミ」をはっきり浮き上がらせ、
頭髪は「毛根」を弱らせ抜け毛に拍車がかかり、髪の毛はパサパサになってしまい
ます。
本格的な秋に突入する前にお肌のUVガードと乾燥肌の予防を見直しましょう。
男性もUVカットクリームを使用した方が良いでしょう。
髪のためにも外に出る時は帽子や日傘を使ったほうが良いのです。
そして食事は最も大切で、良質なタンパク質(髪は90%がケラチンという蛋白質でできています)とタンパク質の代謝に必要なビタミンB群をしっかり摂りたいものです。
特にビタミンB6(旬の秋刀魚などが最適ですよ!)、B2(ナッツ類)などを
しっかり摂りましょう。
スポーツ、行楽に最適な季節ですが、自分の身体の管理を抜かりなく行って
巡る季節を楽しみましょう!
]]>男の更年期http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=3769182006-05-07T21:18:43+09:002006-05-07T12:18:43Z2006-05-07T12:18:43Z更年期障害というと主に生殖期間を終えた女性で、だいたい45才から55才位迄の期間におこる様々な身体的、精神的不調症状のことを指しています。
女性は閉経前後に「女性ホルモン」が極端に減少するため、人には相談しにくい悩みなども多く抱えるようなこともあり、今ま...ayaseharikyu
女性は閉経前後に「女性ホルモン」が極端に減少するため、人には相談しにくい悩みなども多く抱えるようなこともあり、今までとは違って「身体の変化」、それも「加齢」を認めざるを得ないような変化に戸惑い、精神的にも落ち込みやすくなります。
最近では「男の更年期」といった男性の身体的、精神的変調のことも認知されつつあります。
男性は女性ほど「男性ホルモン」の減少が、ある年齢に達したからといって極端
ではありませんので、身体的、精神的不調も女性に比べれば比較的穏やかそうです。
が、このストレス社会では現役バリバリ期で、責任のある仕事をこなし、家庭を支え、ストレスシャワーをあびながら日々体力低下を感じている方が多いのではないでしょうか。
男性でも女性でもこの時期は、体力、気力を必要とする「子育て」も一段落し、
あらためて自分自身のことを振りかえる期間でもあるのです。
今後は、明らかに「加齢現象」による「肉体的変化」を自覚させられ、「この辺で、もう一度これからの生き方なども見つめなおす時間をお持ち下さい。」
と、身体の変調を通して警告をされているようにも感じます。
「あぁ、もう無理はきかないなぁ・・」などと消極的に捉えるのではなく、自分自身の「豊かな時間」を持てるような生き方ができれば素敵だと思いませんか?
人によっては専門医による医学的治療が必要な方もいるでしょう。
大事なことは「一人で悩まない」ことなのです。
この45歳から55歳の「充分大人すぎる男女達」は、安易に自分の身体の悩み、しかも「女が終わり」「男が衰える」などどいう言葉に案外おびえてしまうものなのです。
これからは今まで以上に「時間」が貴重な時期に入っていくのです。
大切な「あなたの豊かな時間」を少しでも多く手にいれていただきたいと思います。
「一人で悩まない」で肩の力を抜いて「専門医」に相談してみましょう。
いきなり「専門の医療機関」に出向く勇気の無い方は、まず当院院長にでも
何でもお聞き下さいね。
]]>名づけて「育児ママ症候群」http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=3679592006-04-23T21:49:34+09:002006-04-23T12:49:35Z2006-04-23T12:49:34Z子供の人口が減りつつあるなか、今まさに子育て中の若いママさん達は日本の将来を担う大切な人材を育てています。
女性が子供を生み、育てる環境が一昔前と様変わりしてしまい、住環境も夫婦のみのマンション住まいで、子育てママさん達は夫が居ない昼間は、おしゃべりや相談...ayaseharikyu
女性が子供を生み、育てる環境が一昔前と様変わりしてしまい、住環境も夫婦のみのマンション住まいで、子育てママさん達は夫が居ない昼間は、おしゃべりや相談出来る人間関係が築きにくくなっていて、一人で育児の悩みを抱えている方が増えています。
当院のある「足立区・綾瀬」はこの十数年の間にマンションがどんどん建ち、特に乳幼児を育児中の若い世代の方が案外多いところです。
この育児中のママさんたちは赤ちゃんを抱っこすることにより「肩凝り」「腰痛」「手首の腱鞘炎」などのつらい症状を抱えていて、メンタル面でも夫には相談できない子育ての悩みと夜間の授乳による寝不足で気持ちも落ち込み傾向にあります。
子育ての喜びは女性にとって何者にも変えがたい喜びをもたらしてはくれますが、
時代は変わり、肉体的にも精神的にもつらい症状を「耐えて」いることは子供に
あまり良い影響を与えません。
母親の笑顔と安定している気持ちが何より子供にとって「安心感」をもたらし、
より良い成長をもたらしてくれるとことでしょう。
子育てママさん!がんばりながら、立ち止まりながら、そして出来ることならつらい体の症状をがまんせず、お手入れしてみましょう。
ママの笑顔は子供にとって万能薬にも等しいのです。
子育て中のママさんのつらい身体の症状、「肩凝り」「腰痛」「腕の痛み」「気持ちが落ち込みやすい」「自分の時間が持てないためのストレス」「孤独感に陥りやすい」
など、私が勝手に名づけて「子育てママ症候群」と呼んでいます。
]]>話はズレて”金欠病”http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=3434952006-03-19T18:38:23+09:002006-03-19T09:38:23Z2006-03-19T09:38:23Z健康(または反対に)病には「精神・心・肉体」というジャンル訳がありますが、故松下幸之助氏がおっしゃられた有名なお言葉のなかに「医者ではない自分は、体の病気は治せないが世の中の経済の病を治そう」ということをご存知の方は多いかと思います。
私のような所に...ayaseharikyuその他
私のような所にも、体の不調の原因が、突き詰めていくとその方の「バックグラウンド」がおおきな比重を占めていて、ストレスに拍車がかかり、終には「精神・心・肉体」のバランスを欠いてしまうようなケースが結構多いのです。
私も含めて社会人の現役世代は殆どが戦後生まれで、食うや食わずの生活などをせずにきた幸せ世代なのです。つまり、豊かな生活、衛生的な生活、安全な生活、便利な生活をしながら生きているのに、一向に身体の不調は治らず、益々不安感がつのり、様々な健康志向ブームにのってしまっている現状です。
何で「肩が凝る」のでしょう。何で「腰が痛く」なるのでしょう。
時間に追われ、運動不足になり、睡眠も足りない。・・このようなことは自身でわかっているはずですが、「自分や家族の生活を守るために」は働かなければなりません。それでも家族という愛情の沁み込んだ絆で結ばれている人々は前を向きながら進めます。
しかし、経済的に充分恵まれていても、何か自分の中に生きている充実感を持てないときには、何物かわからな不安感、先の見えない不安感にとらわてしまうのです。
お金が沢山あれば今の不安感が取り払われ、欲しいものが手に入り、したいことが充分出来るのに・・・。いつもいつも金欠病から抜け出せないでやんなっちゃうな〜。とぼやきながら過ごす日々。
自分の周りの小さな世界には、もしかしたらあなたが気がつかない幸せな落し物があるかもしれませんよ。
「歩ける幸せ」「おいしい!と感じる幸せ」「お花がきれい!と見える幸せ」「ステキな音楽が聞こえる幸せ」・・などなど所詮生まれた後から人間に与えられたものなどより、両親から与えられた「この身一つ」の中には無限の幸せが詰まっているように思いませんか?それは例え病の床にあったとしても見つけることの出来ものなのです。
でもねぇ。堀江モンしかり、金銭感覚って「あっても、なくても」狂いやすいかもしれませんねぇ。
えっ?小さな幸せくらいじゃ「肩凝り・腰痛」は良くならないですか?
肩の荷が下りて少しは楽になるとおもいますが。それでだめなら当院にいらしてみてはいかがでしょう?
]]>花粉症http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=3279772006-02-26T16:14:50+09:002011-02-01T06:37:10Z2006-02-26T07:14:50Z今年も花粉症の季節がやってきました。花粉といっても殆ど「すぎ花粉」が多いのですが、春は草花も一斉に花開く季節なので、中には他の草花の花粉にも反応している方もいらっしゃいます。
毎年のようにこの時期は「くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・のどの痛みやひりひり感・...ayaseharikyu鍼灸について
毎年のようにこの時期は「くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・のどの痛みやひりひり感・涙眼・眼の痒み」など「脳」に近い症状であるだけに鬱陶しく、イライラし、ストレスも倍加してしまいます。
ちなみに私個人は花粉症ではありません。花粉が舞い散り、真黄色になっても全く「へ・い・き」です。
花粉症も「鼻アレルギー」の一つですが、毎年、耳鼻科や内科などで「抗アレルギー剤」の内服薬と点鼻薬、点眼薬を処方してもらうのが一般的だと思います。
もちろんゴーグルやマスクで花粉を体内に取り込まないよう防御することもやっていることでしょう。
しかし、このつらい症状は完全には治まらない!「鼻が詰まって眠れないよー!」などといらいらしながらひたすらこの時期が過ぎ去ってしまうのを待つしかないなぁ、とあきらめている方々がほとんどです。
しかし「鍼治療」は対症療法としてつらい症状をかなり軽減してくれます。
当院は花粉症のこの時期、5月までは「リーズナブル治療費」で「鍼治療」を行っています。週2〜3回くらいで続けられると良いでしょう。
詳細はお電話で。]]>毒出し!・・デトックスhttp://blog.ayase-harikyu.com/?eid=3067772006-01-29T19:21:33+09:002006-01-29T10:21:34Z2006-01-29T10:21:33Z最近、頻繁に「デトックス効果のある〜」「ゲルマニウムで汗かいて毒出ししよう!」「デトックス効果のサプリメント」などなど、身体の中の毒出しがブームのようです。飲食物から摂取した「微量金属」とか代謝によって出来る「活性酸素」とか、その”毒”の中身は数種あるよう...ayaseharikyu
たしかに「毒」といえば最もわかりやすく、誰もが排出したいと思うことでしょう。
私達が生命活動を続けている間は、休むことなく「新陳代謝」が行われています。身体の中でいらなくなったものは、一連のサイクルを経てなるべくはやく体外
に出すことなのですが、「尿」「便」「汗」などはその代表ですね。
この「速やかに体外に出す」ということが出来ない症状で代表的なのが「便秘症」がありますね。
この「便秘の原因」を考えてみても「食生活の乱れ(繊維食不足・ダイエットなど)・生活リズムの乱れ・その他の病気がある・ストレス」などがあげられます。
もちろんこのように「毒を出す」というイメージをもって健康になるという方法を試みることが効果があるとか、ないとかとかいうことよりも、重要なのは人間の生命活動の基本は「食べて(飲んで)」「眠って(休養)」「出す(尿や便)」という
ことなので、特別な方法を試みなくとも、自分の生活の基本を見直すことによって
充分快適に、健康に過ごすことが出来るのです。
私のところにいらしていただいている患者様も、以外に自分の生活習慣の悪さを判っていながら、なかなか改善出来ないでいる方が多いのです。
忙しい世の中で、ストレスを浴びながら生き抜いている現代人ですが、身体の健康
とともに「心の健康」も害しやすく、どちらにしても「魂」が休まる「あなた自身の休憩所」があるかないかということも大切ですね。
あなたはお持ちですか?「身体と魂の休憩所」を。
]]>痛ぁ〜い!!・・接骨院に行こう!http://blog.ayase-harikyu.com/?eid=3012902006-01-22T20:16:42+09:002006-01-22T11:16:42Z2006-01-22T11:16:42Zある日、突然「うっ!・・こ・こ・腰が・・痛い!」などと全くもって身体が動かなくなってしまった経験をお持ちの方は結構多いのです。しかも何回か繰リ返してこの激しい腰の痛みに苦しめられた方もいて、中には身動きがとれず救急車で病院へ搬送してもらった方などもいら...ayaseharikyu
「急性腰痛症」というまったくそのままの病名ですが「ぎっくり腰」という俗名の方が知られていますね。
今季の冬は厳冬で、今まさに冬真っ只中なのに、昨年中より厳しい寒さが続いていますので新春とは名ばかりで暖かい春はまだまだ先になりそうです。
このように厳しい寒さは私たちの健康状態に大きな影響を与えます。
いくら保温に気をつかっていても生物として地熱の影響をうけますので、血行が悪くなり、筋肉なども収縮してかたくなってしまうのです。このような時に疲労がたっまていたり、無理な身体の使い方をすると「ぎっくり腰」を起こしやすくなります。「ぎっくり腰」は「ある日、ある時、突然に」起こるものではないのです。
身体の疲労が筋肉の緊張を招き、すでに悲鳴をあげる状態でいるところに「くしゃみ・咳・腰を屈める」などのほんの些細な身体の所作で発症してしまいます。
こんな時、どうか「接骨院」にいらしてみて下さい。その原因が例えば椎体に問題がある時、代表的な疾患では「椎間板ヘルニア」など、そ他の病気がある場合は医学的検査を要します。
その痛みが筋肉や筋膜などの異常緊張や炎症レベルでしたら経験を積んだ接骨師でしたら充分に対応出来ますし、また親切、丁寧な施術をさせて頂きます。
その他、痛みに関してお気軽にご相談ください。
どうか身近な存在として「接骨院」をご利用下さい。
1月21日より丸一日降った雪、気温が低いので路面は凍結しています。
すでに滑って転倒し、負傷した方も出ています。気をつけましょうね!
(不覚にも私自身が足を滑らし、危うく転倒しそうになっていましました。
チョットショック。。歳かなぁ・・)
寒い寒いと言っているうちに春も近づいてくるでしょう。せめて暖か〜い食べものを食べて体の中を温めましょう。(お酒は酔いが覚めると身体を冷やします。飲みすぎにご用心)
]]>12月の休日診療と年末のお知らせhttp://blog.ayase-harikyu.com/?eid=2584232005-12-04T18:30:59+09:002005-12-04T09:31:00Z2005-12-04T09:30:59Z12月は私事の用向きが入り、日曜診療が出来なくなってしまいました。
誠に申し訳ありません。
が、23日(金・天皇誕生日)は午後1時まで診療致します。
年末は31日、午後5時まで診療致します。ayaseharikyuお知らせ
誠に申し訳ありません。
が、23日(金・天皇誕生日)は午後1時まで診療致します。
年末は31日、午後5時まで診療致します。]]>